現状維持ではなく、国民視点の新しい生活を。 ― 三反園 訓(みたぞのさとし) 衆議院議員

MESSAGE

メッセージ

皆様へ
 国会議員として仕事ができるのもご支援をいただいている皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。
 政治の主役は国民です。国民の声を聴き、それを国会に反映させる、それが政治だと思い取り組んでまいりました。
 そして、生活が少しでも良くなるようにしていくのが政治の責任だと思い、現場を歩いてきました。生活が苦しいとの声が若者、高齢者、農業従事者、工場経営者、様々な方から聞こえてきました。
 そうした声を国会で各大臣に質問し、現場の声に寄り添った対応を強く求めました。生活を守り、安全・平和な日本を創っていく責任が政治にはあります。裏を返せば政治にしか出来ないことがたくさんあるということです。
 今こそ政治がしっかりと、その国民の声に応えていかなければならないと思います。物価が上がり生活が苦しくなる、この不安を解消するための物価対策・経済対策などの支援を鈴木財務大臣に迫りました。
 食料安保が叫ばれる中で肥料高騰、天候不順などにより農業従事者がどんどん減っていく。坂本農林水産大臣に頑張ればやっていける農業にするため資金面での支援、相談体制の充実、スマート農業の推進を強く要請しました。
 道路は生活の面、観光の面、防災の面からも重要です。斉藤国土交通大臣に国道226号線の整備促進、薩摩半島横断道路の事業化を何度となく求めました。
 みんな年を取ります。健康寿命を延ばしながら必要な介護が受けられるようにしていかなければなりません。保育園も非常に厳しい中で経営を続けています。乳幼児期はとても大切な時期です。介護人材と保育士の処遇改善に取り組んでまいりました。消防団の処遇改善も松本総務大臣に要請し実現しました。
 奄美群島も50回以上訪問し、現場の声に応えるべく取り組んでまいりました。奄振法の延長や農産物の輸送費、住民の航路航空路のさらなる支援が実現しました。
 政治が政治にしか出来ない責任をどう果たしていくのか?その答えを今国民は求めていると思います。
 引き続き国会議員として現場主義を貫き、皆様の期待に応えられるように懸命に汗をかき、努力をしてまいる所存です。
 政治記者として総理官邸キャップ、大蔵省、外務省、防衛庁、ワシントンをはじめとする多くの海外取材など永田町で30年の経験を積み、知事も経験しております。皆様の力で育てて頂ければ幸いです。
 仕事します。